川の遊漁ルール帳

遊漁券の基本

千葉県と神奈川県が公開している遊漁のよくある質問と、掲載している組合の遊漁規則をもとにまとめました。

遊漁券がいるとき

第5種共同漁業権が設定された川や湖で、その漁業権の対象の魚を釣るときに必要です。対象の魚は組合ごとに違い、規則の第1条に書かれています。

ブラックバスと、リリース

漁業権の対象でない魚だけを釣るなら遊漁券は要りません。ただし、コイやフナなどの対象の魚を混獲していれば必要です。リリースしても、対象の魚を釣るなら遊漁券は必要です。出典: 千葉県のよくある問合せ、神奈川県のよくある質問。

芦ノ湖や河口湖、山中湖、西湖ではブラックバスが漁業権の対象に入っており、券が要ります。

前売りと現場売り

多くの組合で、釣り場で漁場監視員に納める1日券は前売りより高く、掲載している組合では差は200円から2,200円まであります。組合を比べるで確かめられます。

解禁日の決まり方

規則に日付がある組合と、「組合が公示する解禁日」とだけ書かれた組合があります。後者はその年の日付を組合の掲示や案内で確かめます。アユの解禁は、規則に「6月1日から…の期間内で組合が定めて公表する」とある組合が多く、規則だけでは日付が決まりません。

共通券

山梨県には山梨県漁業協同組合連合会の共通遊漁承認証があり、規則に年額(アユ28,000円、それ以外25,000円)が定められています。神奈川県は県内共通券を設定していません(神奈川県の案内)。

組合の規則のほかに、県の漁業調整規則の禁止もかかります。掲載は26組合です。行き先が載っていないときは、都道府県のページから原本をたどってください。

よくある質問

遊漁券がいらない川はありますか?
第5種共同漁業権が設定されていない水面や、漁業権の対象でない魚だけを釣る場合は遊漁券は要りません。ただし都道府県の漁業調整規則の禁止漁法や全長の制限はかかります。
支流でも遊漁券は必要ですか?
支流にも第5種共同漁業権が設定されていれば必要です(神奈川県の案内)。
夜釣りはできますか?
遊漁規則で日没から日の出までを禁止している組合があります。このサイトの組合のページに、規則にある時間の制限を載せています。